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医療機器共同利用および検査受託事業について



ごあいさつ

当院では、村上市の地域医療推進に少しでも貢献したく、地域の医院・クリニックの先生方が当院の医療機器を活用して診療にお役立ていただけるよう、放射線検査と生理検査および検体検査の受託業事業を始めました。ご活用いただけましたら幸いです。

放射線検査受託事業

当院の診療放射線技師が、CTによる断層撮影、およびDEXA法による骨塩定量検査を行います。

CT撮影 【部位:頭部、頸部、胸部、腹部、骨盤部、椎体、各骨部、その他】

X線CT(X線コンピュータ断層撮影)は、身体の各断面の画像を基に人体臓器の正常構造や異常病変などを描出します。CT画像は通常のX線画像に比べて軟部組織や器官をより詳細にみることができます。また複数の横断面夫二次元画像をコンピュータで処理すると人体の構造が、三次元の立体画像で得られます。骨部の骨折・脳出血・心筋や脳梗塞・腫瘍性・血管性病変などの診断に有用です。なお、造影検査に関してはお受けしておりません。

骨塩定量検査(qDEXA法) 【部位:前腕骨(橈骨+尺骨)】

当院のX線骨塩定量装置は前腕のX線測定に用いられます。二重エネルギーX線吸収測定のDEXA法を行っており、末梢骨を測定対象とした装置PeriqheralDEXA(qDEXA)を使用しています。測定検査は他の臨床危険因子と合わせて、骨粗鬆症など骨密度が減少する病状の診断や最終的には骨折の危険率の判断に有用です。

ご利用方法について

1.ご予約は、当院医事課までお電話にてお願いいたします。(TEL:0254-52-1229)
2.検査日が確定した段階で「検査依頼票兼予約票」に必要事項を記入し、当院へFAXいただきます。
 (FAX:0254-52-3556)
3.患者さんには「検査のご案内」に予約日等を記入し、ご説明のうえお渡しください。

※詳しいご利用方法や申込書等については、
 こちらをご覧ください。

臨床検査受託事業

当院の臨床検査技師が、生理検査および検体検査を行います。

超音波検査

●心臓超音波検査
心臓の大きさ、形、動き、弁の状態や流れを観察しポンプが正常に働いているかを観察します。心臓弁膜症などの評価に有用です。
●腹部超音波検査
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓を観察し、各臓器の形や大きさ等を観察します。胆石や胆嚢ポリープ、脂肪肝などの評価に有用です。
●頸動脈超音波検査
総頚動脈の血液の流れや血管の厚さを観察し、プラークや血栓などを確認します。動脈硬化などの評価に有用です。
●頸部超音波検査
甲状腺の大きさや腫瘍の有無を観察します。バセドウ病や橋本病などの評価に有用です。

心電図検査(12誘導)

心臓からの電気刺激を記録します。不整脈、心房・心室肥大、狭心症・心筋梗塞、電解質異常などの評価に有用です。

ホルター型心電図検査

一日の日常生活において、脈の乱れ、胸の痛み、動悸や心臓の動く回数などを記録します。労作性狭心症や不安定狭心症などの評価に有用です。

脈波図(血管伸展性検査)

両上肢下肢の血圧、脈波を測定し脈波の伝播速度から血管の硬さや詰まり血管年齢を記録します。動脈硬化などの評価に有用です。

眼底カメラ撮影

無散瞳眼底カメラにて眼底の血管、網膜、視神経などを記録します。眼底出血、網膜剥離、白内障、緑内障などの評価に有用です。

血液型検査

ABO型(A型、B型、O型、AB型)、Rh型(+、-)を調べます。手術や出産時など輸血の際に有用です。

ご利用方法について

1.ご予約は、当院医事課までお電話にてお願いいたします。(TEL:0254-52-1229)
2.検査日が確定した段階で「検査依頼票兼予約票」に必要事項を記入し、当院へFAXいただきます。
 (FAX:0254-52-3556)
3.患者さんには「検査のご案内」に予約日等を記入し、ご説明のうえお渡しください。

※詳しいご利用方法や申込書等については、
 こちらをご覧ください。

医療機器共同利用および検査受託事業のご利用方法について

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