透析センター
合併症の少ない「よりよい透析療法」の提供を目指し、努力しております
当院は全国的にも数少ない、長期で入院透析が可能な医療機関です。
通院透析が困難な、症状の重い透析患者さんへの幅広い対応が可能ですのでお気軽にご相談ください。
当院は全国的にも数少ない、長期で入院透析が可能な医療機関です。
通院透析が困難な、症状の重い透析患者さんへの幅広い対応が可能ですのでお気軽にご相談ください。
診療時間のご案内
当院の外来透析診療は、昼/夜の2部制です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
昼間透析 9:00~ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
夜間透析 17:00~ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
当院で透析を希望される方へ
通院透析を希望される方へ
透析センターに関するお問い合わせ、転院のご相談は
「0254-52-1229 地域連携室宛て」にお電話ください。
受け入れは、体調、ご希望、透析センターの空き具合を考慮して決めております。ご了承ください。
見学のみの場合もお電話でご相談ください。日程を調整の上、担当看護師がご案内いたします。
「0254-52-1229 地域連携室宛て」にお電話ください。
受け入れは、体調、ご希望、透析センターの空き具合を考慮して決めております。ご了承ください。
見学のみの場合もお電話でご相談ください。日程を調整の上、担当看護師がご案内いたします。
臨時透析を希望される方へ
2023年11月1日より条件付きで臨時透析の受け入れを再開します。
今回の受け入れ再開は、過去に当院で臨時透析を受けたことがある患者様に限定させていただきます。
詳しくは「(臨時透析用)当院で透析を受けられる方へ」をご確認ください。
今回の受け入れ再開は、過去に当院で臨時透析を受けたことがある患者様に限定させていただきます。
詳しくは「(臨時透析用)当院で透析を受けられる方へ」をご確認ください。
透析センター情報
透析センター内ベッド数:32床(オンラインHDF対応ベッド30床、AFBF対応ベッド2床。)
病棟内透析可能ベッド数:2床(搬送困難な入院患者の透析を、病棟で行うことができます。)
病棟内透析可能ベッド数:2床(搬送困難な入院患者の透析を、病棟で行うことができます。)
食事の保温提供、男女別専用更衣室、全床アーム式液晶テレビ、各種レクリエーションの開催のほか
透析中に各種治療(フットケア、運動療法など)が可能です。
透析中に各種治療(フットケア、運動療法など)が可能です。
当院では日本最高水準である『超純粋透析液』という清潔な透析液の作成を基本とし、そこに多種多様な、『人工腎臓』や『透析液』、『透析方法』、『透析時間』等を駆使し、患者さんそれぞれに最も合った透析治療を提供しています。
- 血液透析濾過(Pre/PostオンラインHDF、オフラインHDF)、間歇補充型透析(I-HDF)、アセテートフリーバイオフィルトレーション(AFBF)、無酢酸透析などの様々な透析モードに対応可能です。
- きれいな透析液を保つために、『中間洗浄』を昼と夜の透析の間で実施
- 関節痛や痺れを改善するフィルトール、リクセル(β2ミクログロブリン吸着器)の併用
- 動脈硬化改善効果のある『LDL コレステロール吸着』
- 閉塞性動脈硬化症に対する『吸着式潰瘍治療法(レオカーナ)』
腎臓と血液透析
腎臓とは
腎臓は背中側の腰よりやや上に左右1つずつある臓器で、老廃物や過剰な水分を尿として排泄する働きがあります.腎臓の機能が一度失われてしまうと完全に復活することは困難で、腎臓の機能が10%以下になると、『血液透析』により腎臓の働きを代替する必要があります。
血液透析とは
『人工腎臓』に血液を循環させて身体にたまった老廃物や過剰な水分を除去し、調節する治療です。人工腎臓とは、老廃物などで汚れた血液を『透析液』という水を使ってきれいにする『洗濯機』のようなもので、1回3~4 時間の治療を、週に2~3 回行います.腎臓が悪くなると貧血、呼吸困難、浮腫(むくみ)、嘔吐、手足の感覚がおかしい等の症状が出てきます。
透析治療中におこる症状として血圧が下がる、頭痛や吐気、身体のだるさ、全身の痒みを訴える患者さんも少なくありません。これらの症状を軽くして、血液透析の効果を十分に得る為には、身体に適した透析治療を実施する必要があります。
透析治療中におこる症状として血圧が下がる、頭痛や吐気、身体のだるさ、全身の痒みを訴える患者さんも少なくありません。これらの症状を軽くして、血液透析の効果を十分に得る為には、身体に適した透析治療を実施する必要があります。