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医療療養病棟



医療療養病棟のご案内

透析入院と内科入院

医療療養型である当病棟(療養病棟入院基本料1)は、主に医療区分ⅡⅢの患者さんが療養される60床の病棟です。
半数は維持透析が必要で外来通院や透析通院が困難な人工透析の患者さん、半数は急性期治療を終えても引き続き医療提供が必要な内科の患者さんが入院されています。
在宅や介護施設、居住系施設に退院される方へのコーディネートを果たす場面も多くあります。他職種との連携を図りながら、患者様やご家族が安心して退院して頂けるように努めています。
今後も、入院透析の患者さんを積極的に受け入れていくと同時に、長期に渡る入院生活を送る患者様への生活面のケアやサポート、精神面への配慮に心がけ、快適な入院生活を送って頂けるよう努めてまいります。

医療療養病棟 看護師長(六学会合同認定 透析療法指導看護師)

電子カルテシステムを活用したカンファレンス

日常業務紹介

看護

2交代制勤務です。業務内容は申し送り、ミニカンファレンス、検温、透析室への送迎、点滴、吸引、ネブライザー、処置、経管栄養の投与などです。

介護

2交代制勤務です。業務内容は食事介助、入浴介助、排泄介助、病棟内の環境整備などです。

医療療養病棟で学べること

内科の患者さんと透析の患者さんが入院されておられますので、入院透析についても知識を深める事ができます。また、安定した維持透析を行なう為の日常生活上の注意点や患者様の精神面へのサポートなどを学ぶことができます。
自宅退院や施設入所に向けて、院内外の他職種と連携を図りながら、患者様やご家族様の意向に沿って対応していくことを学ぶことができます。
廃用性変化による誤嚥性肺炎や褥瘡発生を予防するためのケアについて学ぶことが出来ます。

医療療養病棟の雰囲気

子育てや介護を担いながら勤務するスタッフが多く、急に休みが必要になる場合もみられますが、”お互い様精神”で支え合える雰囲気があります。
子育てや介護の悩みなどを相談し合ったり、ユーモアのある会話で気持ちを和ませたり笑いあったりして、患者様に笑顔で接せられるよう取り組んでいます。

医療療養病棟の魅力や自慢

職員が協力し合って、花壇を整備しています。
きれいに咲いた花は患者さんからも好評を得ています。
朝、職員が行っているラジオ体操へ参加の声かけをしたり、昼食前にはCD体操をしてもらうなど、気分転換を図ってもらっています。

医療療養病棟 ~Virtual Reality~